若いうちに考えるべきこと・向き合うべきこと
若いうちに考えるべきこと・向き合うべきこと
こんにちは、タクマです。
今回は、僕と同じ境遇の人に是非みていただきたいテーマ
「若いうちに考えるべきこと向き合うべきこと」をお話しします。
記事をみやすくするために目次を書いておきます
[目次]
・僕の紹介と経験
・知り合いの経験
(この二つは飛ばしてくれても構いません)
・結局変わらぬ大事なこと
僕の自己紹介をしておきます。
僕は今地方国立に通う理系の大学2年生です。
中学、高校は、中高一貫の私立学校に通っていました。中学に入った瞬間から学校は「大学入試を意識しろ」と言われました。
そのこと自体に誰も疑問を持たないし、むしろ当然のことだと思って6年間を過ごしました。
大学を決めるときも自分のしたいこと、将来についてなんて言われても全く思いつかないしとりあえず理系科目が好きなので理系で、就職にも強いと言われる工学部のなのある大学という感じで大学を決めました。
受験勉強をしていてもちろん好きな教科などはあったもののそれを使った仕事をしたいとまでは思いませんでした。
何やかんやでとりあえず大学に入りました。そこで受けた大学一年目の講義で失望しました。
教授は教える気がないし、わざわざ人を集めてすることか?と思える講義で、本を買って自分で勉強すればいいじゃんと思いました。
自分が高校生の頃、好きな科目の講義であるけれどそれは相対的に好きというだけで本質的には微妙なところでした。
そうは言いつつ、色々悩みながらも今二年生になりました。
ここまでは自分の経験です。同じ境遇の人いますかね . . . . .
知り合いの経験
僕の知り合いの経験の話をします。僕の知り合いも僕と似ていて、とりあえず名のある大学に入りそこでとりあえず卒業しました。
そして流れに身を任せるように就職しました。
就職した企業は世界的な大企業であり、周りの人も絶賛するようなところでした。
まさに親や世間の理想とする「エリート街道」と言えるキャリアです。
世間一般論として、良い大学に行き、大企業に就職するのが良いというのを体現した人でした。
しかし彼は仕事が嫌すぎて三年でやめてしまいました。そして社会で独り身になったとき自分に何も残らないということに気づいたそうです。
これは大企業に依存していたがために個人としての責任感がなくなってしまったがゆえに起こったことです。
大企業は確かに安定して安心できるかもしれませんが、親の保護下にあるのと同様に責任が伴わないのです。
企業の業績の浮き沈みは大勢いる社員のたった一人から見ればほとんど痛くも痒くもないものに感じてしまうということです。
結局変わらぬ大事なこと
これは僕が本を読んだり人から聞いたりして総括的に大事だなと感じたことをお話しします。
全員ではないですが多くの人は、自分の適性つまり向き不向きがわからなかったり自分が心の底からしたいと思えることが何かがわからないと思います。
これを書いている僕もそうです。でもこれって当たり前なことだと思います。
何も経験がないし、何か熱意を持って続けているわけでもない、まして社会に出ていなければ実際にある仕事がどんな仕事かも知らない。
こんな状況で自分がしたい、天職だと思える道なんてわからない。
この現状に絶望するのではなく、むしろこれから考えていけば良い、スタートだと思えば良いのです。
未来なんてどうなるか結局わからないし、最高の選択だったかもわからない。
だからこそ何でも良いので自分磨きをする。しっかり自分なりの当てをつけて試行錯誤をしていく。
最終的に仕事に結びつける中で、「この分野なら一番ではないがほとんど自分に勝てる人はいない」というレベルまでこれば、自分の市場価値が高いだけでなく自分が見つけた道なので楽しくもある。
そういう道を見つける努力そして見つけたあと続ける努力をする時間が10代20代ではないかと思います。
少なくとも見つけられなくてもこの意識を持ち続けて日々を過ごすことが大事であると思います。(自分もチャレンジャーとして頑張ります。)
最後に自分の好きな言葉を飾っておきます
「才能は開花させるもの、センスは磨くもの」
記事を読んでいただきありがとうございます!
同じ境遇の方に刺されば幸いです。
こういった考えや僕が学んだことなどを皆さんに提供していくのでこれからもよろしくお願いします。