もってけ!ウィズダム

地方国立大学に通う理系大学生です。何となく大学受験をして大学に入ると講義も思っていた感じと全然違い絶賛迷いに迷っている状況です。その中で世の中を知るいい機会だと思い勉強しています。僕の勉強したことが皆さんの糧になれば幸いです!一緒に成長しましょう!

知識ゼロの人必見 お金の使い方は実は3通りだけ

知識ゼロの人必見!! 

お金の使い方は実は3通りだけ

 

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・お金の勉強を始めたい

・お金について知っておくべきことは何かを知りたい

 

という方の入門のさらに入門として僕の学んだことを提供します!

情報商材を売り付けたり、怪しいものを買わせたりする気は全くありません

というかむしろそういう類の物に引っかからないためにも例外なくすべての人がお金の知識はつけておくべきだと思います。(というかそんなもの作ってないですし. . .)

 

 

 

[目次]

・お金の使い方は3つしかない

・資産と負債の考え方

・では、お金持ちとは?

 

 

 

 

お金の使い方は3つしかない

 

いきなり本題です。

お金は使うものなので、お金について知るにはまずここを絶対におさえてください  

それは次の3通りです。

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当たり前と思う人とヘェ〜と思う人もいるかと思います。

簡単に解説をすると

預金は皆さんもしていると思いますが、正確にいうと金融機関にお金を預けることを指します。

簡単にいうと、お金を持っておくということです。

 

消費も皆さんご存知でしょう。ここでは簡単にモノを買うことと考えます。

 

では、投資は何か

預金にも消費にもあたらないのが投資です。

これだけではわからないのでもう少し付け足すと、お金を投じることによって将来的にリターンを得ようとすることです。

 

例えば、ゲーム制作を考えてみると初めは、人件費、製作費、広告費などいろいろな費用がかかりますが、ゲームが完成して将来的に爆発的に売れることを目指すという意味では、これらの費用は投資になりますね。

 

こう考えていくと僕たちの生活の周りで投資活動はいっぱい行われているとわかりますね

 

まとめると、僕たちがお金を持った時この3通りのお金を使う手段があります。

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 資産と負債の考え方

 

お金の3つの使い方は理解しました。

次は、資産と負債の考えたを知りましょう。

お金について勉強している人とそうでない一般の人との差はここが一番大きいと思います。

お金と付き合う中でめちゃくちゃ大事な考えなので是非知っておきましょう!

 

では資産とは何か。

資産は自分の持っているお金だけでなく、お金を生み出すことができるモノのことを指します。

一方、負債とは何か。

負債とは返済の義務があるモノのことを指します。

 

とてもわかりやすい例をあげます。

例えば、4000万円の家を20年の分割払いで買ったとします。

実際は分割で支払うと利率が発生しますが今回は無視します。単純に1年で200万円

の支払いになります。これは分割で払うという返済義務があるので家は負債ということになります。

 

一方、この家を年200万円で分割払いしながら、人に年間210万円で貸した場合、年間10万円のお金が入ってくるので、この家は資産ということになります。

 

これをみるとわかりますが、例えば家の場合、人によって資産か負債かは変わってくるはずです。

ですが、ほとんどの人が家は負債になっているのではないでしょうか?

 

資産負債の考えをもとに、先ほとの預金、消費、投資について考えてみます。

預金はお金を預けて少しだけ金利がつくので、資産と言えます。

投資は将来的なリターンの可能性があり、返済義務はないので、資産と言えます。

消費についてはどうでしょう? 単に消費してお金を生み出す見込みがなければ、負債

お金を生み出す見込みがあるなら、資産と言えそうですね。

 

この資産と負債の考え方が次の「お金持ちとは?」につながります。

 

 

 

では、お金持ちとは?

  

お金持ちとは何でしょう?

おそらく皆さんが想像するのは、高級ブランドものを身に付け、高級車に乗り、超豪邸に住むような人ではないでしょうか。

しかし、今回の側面から見れば、お金持ちとは純資産が大きい人です

 

まず、純資産について説明します。

純資産とは、自分の総資産から負債を引いたものです。

 

例えば、

年収1000万円の人がいるとします。

この人は住宅ローンが年間150万円

自動車ローンが年間50万円とします。

この場合、この人の純資産は 1000-(50+150)=800(万円)になります。

一方、年収700万円の人がいるとします。

この人は賃貸の家賃が年60万円

自動車は持っておらず、200万円の株式を持っているとします。

この場合、この人の純資産は 700-60+200=840(万円) になります。

 

以上からわかるように単に年収が高いからお金持ちということはないのです。

肝心なのは純資産です。

その純資産を考える際に必要な考え方が資産負債の考え方なのです。

 

 

このように僕が学んだまた経験したことをわかりやすい形に改良してお届けしていこうと考えております!

また次回お会いしましょう!